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意外と知られていない「視覚障がい者の一人歩き」

2015.12.17 11:58|【日々徒然】
こんにちは
ソラスタッフ(視覚障がい)です

今回は街中を一人で歩く、ということについて書きます。



以前にも書きましたが、白杖は足元を確認するのに非常に便利です。

一方で、葉の生い茂っている場所や、車の荷台など、
白杖で確認できない位置にある障害物は認識が難しく
衝突することがあります。

この「衝突」を避けるため、サングラスをかけて歩いている方も多いようです。
近くを歩いている方に、「危ない!」と教えられ、助けられたことは数知れず・・・

ただ、
何が危ないのかがわからず、声に驚いてしまうことも多いので
具体的に
「自転車が止まってるよ」
などと説明していただけると大変ありがたいです!!

ところで
もうずいぶん昔
歩道に乗り上げらていた車を白杖を使わずに避けて
通り過ぎたのを確認し歩道に戻り
一緒に歩いていた弱視の友人に大変驚かれたことがあります。

私たち全盲の視覚障がい者の多くが
車の車体や壁などの多くきな障害物を
迫る額の圧迫感で「なにかぶつかりそう」と認識できることがあるのです。

ただ、私の場合、
交通量の多い場所で路上駐車されていると、
近づく車のエンジン音や周囲の音に気をとられ、
白杖があたるまで気づかないことも多々あります(あせ!)。
ちなみに、
目の前に人がいても、自転車やバイクが止まっていても、
この「圧迫感」がなく、認識は難しいです!

黙って立っている人や、静かに靴音もなく歩いている人に気づかれずに
白杖でつっついてしまうことも多々あります!

車のドアが開いているときや、
看板がぶら下がっているときなどは、特に声をかけていただけると助かります。

たいていの場合、圧迫感がなく、白杖でも確認できず、
顔をぶつけて怪我をしたことが何度かあるからです。


それから、これも私の場合ですが
道の端っこを歩いていて、周囲の人をひやりとさせていしまうことがよくあります。

電柱や、溝などにあえて近づくことがあるからです。

時々、この電柱や溝などの障害物を目印として使用します。


「鉄板がなくなり溝が出てきたら、右端から左側に移動して、左の歩道に入ろう」

「コーヒーの香りと看板が出てきたら、次の路地を曲がろう」


などといった具合です。

もちろん、風を感じて駐車場などのひらけた雰囲気がわかったり、
道の端は障害物が多く
自転車の間に入ってしまうと、何台か倒してしまうこともあります。


しかし、
上記のように
障害物を目印にして歩く視覚障がい者がいることも
心の隅にとめていただけたらと思います。
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