* 2.24 けちゃっぷからの ご案内 *
2023.02.24 13:00|★Webサイト|
みなさん、こんにちは。けちゃっぷです。

先日、近鉄線の電車に乗る機会があったのですが、
ホームに設置されている「ホームドア」を見かけました。

こちらのタイプは、
ホームに ドアが設置されているタイプではなく、
センサーで侵入を感知できるようになっていて、
センサーを越えると、音で知らせてくれるタイプのようでした。
センサーを越えたら、
どんな音が鳴るのだろう?と、
興味が湧きましたが、
鳴らすことはさすがにできず…
そのまま電車に乗り込んだのでした。

「ホームドア」と一言でいっても、
いろんなタイプがあるみたいです。
電車から乗り降りするときのみ、
柵が開閉するもの。
線路内侵入を防ぐためのロープが上下するもの。
ホームドアの名の通り、ドアが設置されているもの。
けちゃっぷは
たまに
京阪電車にもお世話になるのですが、
そういえば、京阪電車でホームドアって、見かけない…?
と思い、
調べてみますと、
2023年度に、「枚方市駅」にて
ホームドアの設置予定があるそうです。
京橋駅(京都方面行き)にはすでに、
設置されているとのこと。
以前、視覚障害の女子を主人公としたドラマ
「ヤンキー君と白杖ガール」にて
「駅のホームは視覚障害者にとって、欄干のない橋」と
表現されていました。

確かに、想像してみると、
白杖にて、点字ブロックだけを頼りに
限られた幅しかない場所を歩く、
というのは、
まさにその通りだと思いました。

皆が通勤、通学で利用する駅だからこそ、
「落下するかもしれない」なんて心配を抱えて
通わなくても良いようになればいいなと思ったのでした。

先日、「医療的ケア児」の研修に参加してきました。
「医療的ケア」って、ここでは何を指すの?
ですが、
人工呼吸器や、胃ろう、たんの吸引等を必要とする児童が
当てはまるとのことでした。

その研修の中で、
医療的ケアを必要とする児童も
おでかけもすれば
旅行や、両親の実家に帰省することもある。
いつもと違った環境でも
「いざというとき」に
医療とつながることができる仕組みを
紹介されていました。
「MEIS(医療的ケア児等医療情報共有システム)」

(厚生労働省HPより)
これは、
医療的ケア児のご家族と主治医とで、つくった情報を
クラウドで管理し、
他医療機関でも閲覧ができるシステムとなっているそうです。

ご家族の情報や、主治医の連絡先、
障害者手帳情報や、常備薬について、
人工呼吸器の詳細や検査情報などなど…

(厚生労働省HPより)
医療にかかるのに必要とされる情報が管理されているとのことでした。
もちろん、
情報内容を更新することもできるとのこと。
主治医以外の、医療機関にかかるときの
情報共有する
とても大切なツールと感じました。

(厚生労働省HPより)
詳しくは
厚生労働省の説明を
ご確認くださいね。
スポンサーサイト