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* 12.24 けちゃっぷからの ご案内 *

2021.12.24 13:00|★スマホアプリ
年の瀬も押し迫ってきましたね。 けちゃっぷ です。

みなさん、今年は どんな1年でしたか?
日々が忙しく過ぎてゆく中、
なかなか「振り返る」ことを忘れがちですが、
1年の締めくくりというきっかけで、
あーだこーだと振り返ってみるのもいいかもしれません。

「あれができなかった」は来年のお土産リストに、
「こんなことがあった」は今年の思い出アルバムに
ぜひ、クリップしてくださいね。

   christmas_mark_check1_tree.png

「ミライロID」って、なあに?

先日、大阪市営地下鉄乗車中に
「ミライロID」という広告掲載を見かけました。
なんだろう?と検索してみると…

「人と企業をつなぐ、障害者手帳アプリ」
と、ありました。
こちらのアプリでできることとして、

・障害者手帳情報をスマホに取り込むことで、
窓口確認をスマホでできる
 (手帳本体を提示しなくていい)

・飲食店などで使えるクーポンが提供される

・障害者割引価格のオンラインチケットを提供

・障害種別に応じて、生活に役立つお得情報をお届け


などとなっていました。


他にも、障害者手帳割引のあるレジャー施設や交通機関等を
地域ごとに探す機能もあり、
お役立ち情報として、一助になるかもしれません。


  christmas_mark_check4_tonakai.png


みなさん、「ピクトグラム」って、ご存知ですか?
よく知られているのは、「非常口」を示す、あのマークでしょうか。

  6.png


大人でも、こどもでも、外国人でも、文字を読めなくても、
一目で伝わる、この「わかりやすさ」。

実はこの「ピクトグラム」は1964年に開催された東京オリンピックで、
「各国すべての言語で表現することが不可能なことから絵文字で表現しよう」と
使われ、そこから世界に普及したそうです。

そして2020年オリンピックでも、
ピクトグラムは再注目されました。
50種目競技のピクトグラムを、開会式で披露されたのは、
みなさんの記憶にも新しいのではないでしょうか。

街中を見渡しても、様々なピクトグラムに出会えます。
トイレ、エレベーター、病院、郵便局などなど…

遊び心満載のピクトグラムもありました。
「ヒューマンピクトグラム2.0」というサイトでは、
「下校する子ども」

  1 (2)

「掃除機をかける」など、
1.png


日常使いできそうなものから、


「ちゃぶ台返し」
  1 (1)

「ファイト一発!」
  7.png


なんてユニークなものまで。

一目で、的確に、誰にでも伝わる。
この説明力、自分自身にも身につけたいものです。
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「脳トレ、コグトレ」

2021.07.30 13:00|★スマホアプリ
オリンピック

オリンピックがはじまり、無観客でも熱戦が続いています。
選手達の活躍はこれまでの努力やトレーニングの賜物だと思います。
運動によるトレーニングだけでなく、メンタル面のトレーニングが
科学的に重要視されているそうです。
メンタルトレーニング


SORAでは任天堂の「やわからあたま塾」という、ゲームを楽しまれている方も多く、
いわゆる「脳トレ」が気軽にチャレンジでき、自動的に記録が残るので便利です。

やわらかアタマ塾



最近、ぴーぷるが注目しているのは「コグトレ」というものです。
ぴーぷる アップ画像

聞いたことがある人もいると思います。
認知機能を強化するトレーニングで、宮口幸治医学博士が開発されました。

著書の「ケーキが切れない非行少年たち」はベストセラーにもなったので有名ですね。

ケーキの切れない



10年程前にある研修で、触法(障害者)の方の支援で有効という情報から
認知行動療法(CBT)というものに興味をもち、色々勉強していました。

しかし、療育手帳のある方に対する有効性が低いとの報告もあり、
対応方法にヒントを求めていました。


そんな時に「コグトレ」に出会いました。
コグトレ


コグトレ(Cognitive □□□ Training) 
※□にはSocial、Enhancement、Occupationalなどが入り、
  認知□□□トレーニングと訳します

大きくは「社会面」「学習面(機能強化)」「身体面(作業)」の3つの領域とのこと。
感情のコントロールや認知機能を高めるトレーニング
問題解決トレーニング、身体機能トレーニング
マナーや危険予知トレーニングなどがプログラムされています。

点つなぎや間違い探しなどゲームのような楽しいプログラムで
まさに「やわらかあたま塾」のようでした。
あたま塾の画像


他にも棒を使ったボディイメージの向上トレーニングや
身体部位を説明したり、身体動作を説明するなどもあります。
発達障害児のコグトレ

以前、高次脳機能障害の方に対するリハビリプログラムでも
脳トレのようなものが有効と話されていたことを思い出しました。

毎日少しずつ取り組むことで、変化が見えてくると報告されています。
詳しくは多くの書籍が出版されているので、そちらに任せます。

テレビゲームやスマホアプリなどで毎日気軽に実施できるようになれば
SORAのような地域活動支援センターや自立訓練の事業所などでも
取り組めるようになるのではと期待しています。

ぜひ、「やわらかあたま塾」にもチャレンジしに来て下さい。
脳トレアプリでも最近、おもしろそうなものを見つけました。
「KIRIN 毎日続ける能力トレーニング」
サイトはこちら
無料で利用できるみたいです。

オリンピック、パラリンピックを見て、何かはじめてみようと思った人は
まずは簡単な心や体、脳トレなどから試してみませんか。

【スマホ アプリ】どんなアプリを使っていますか?②【聴覚障害の方に聞いてみました】

2015.07.13 17:13|★スマホアプリ
アプリ名

携帯筆談器(けいたい ひつだんき)

携帯筆談器の画像

メモ帳やペンがなくても
その場で筆談ができます


当事者同士で使うだけではなく、
やり取りをする際に重宝するアプリです

【スマホ アプリ】どんなアプリを使っていますか?①【聴覚障害の方たちに聞いてみました】

2015.07.07 14:55|★スマホアプリ
本日は、SORAに来られている
聴覚に障害を持つ利用者さんに聞いた「スマホの便利なアプリ」をご紹介。

今後も情報が集まり次第、紹介させていただきます。




アプリ名
「筆順辞典」(ひつじゅんじてん)

どんなときに使うの?
<漢字の読み方を調べるとき>
筆順辞典

対応機種: i Phone (あいふぉん)/ Android(あいんどろいど)/i Pad(あいぱっど)
料金   :無料


■使っている人の意見■

・このアプリは、漢字を正確に書かなくても
似ている漢字の例が出てくるので、助かります。
その漢字の意味もわかり、
また、使い方の例も出てくるので、とても便利です。

・聴覚に障害を持つ方は、
漢字を書くことはできても、音読み・訓読みがわからない方が多いです。



アプリ名
ヤフーニュース

どんな時に使うの?
<ニュースなどの情報を見るとき>
やふー

対応機種: i Phone (あいふぉん)/ Android(あいんどろいど)/i Pad(あいぱっど)
料金   :無料


■使っている人の意見■

ろう者(聴覚に障害を持つ人)は、音の情報が入りません
でも、すばやくニュースの情報が入ってきます。
★SORAって、こんなところ★

障害者地域活動スペースSORA

障害者地域活動スペースSORA
in 大阪府枚方市

いつ来て、いつ帰ってもいい、
ふらっと、立ちよってもらえる
居場所的なところ。  
困りごとを、相談することもできます。

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<SORAでは、相談もできます>

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